「更年期」の肌荒れで気を付けたい、いくつかのこと。
寝れない、疲れやすい、肩こりがツライ、急にイライラする、食欲がない、集中できないなど
ホルモンバランスの影響で、「今までと違う」を色々感じる、閉経前後の女性のお肌や体。
急なカサつきや痒みも、更年期が原因しているとよく言われています。
更年期の肌荒れで気を付けたいいくつかのことを知っておくことで、きっと不安が少しだけでも軽くなると思います(^^)
女性ホルモンの1つエストロゲンが急激に減ってくる頃、女性は閉経を迎えます。
閉経前後のお肌は、とにかく不安定になりがちです。
水分と皮脂が急激に減って、刺激を感じやすくなる時期です!
大人の女性が「今までと何か違う」を肌で感じたら。
それは更年期症状の一つかもしれません。
無理に頑張ったり、一人で抱え込むことをちょっとでもやめませんか??
意外かもしれませんが、年齢を重ねた美しさを愉しむためのポイントは
☆☆マイナスのスキンケア!!☆☆
あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、
ちょっと緩めのゆったりケアで、お肌の回復力を高めることが、この時期の女性の肌には大切ですよ。
◉洗い過ぎない◉
若い頃と比べて水分も油分もグッと少なくなってくる更年期世代。
1日の汚れを落とそう、落とそうとヤケに泡をたてて落としすぎる事で肌の潤いは奪われて、逆にもっとカサカサの原因になるんです!
洗い過ぎることで、肌を守るバリア機能まで弱めないように気を付けたいですね。
◉擦り過ぎない◉
「こする」動作は、思っている以上にお肌にダメージを与えます。
ゴシゴシ洗う、タオルで拭く、指先だけでグリグリクレンジングする、やたらと長い時間洗うなど、どれも弱ったお肌にはダメージが大きいです。
肌には「いたわるように」優しく触れましょう!
◉塗り過ぎない◉
水も油も足りないなら、たっぷり色々塗った方が良いんじゃないの?と思いがちですが。
多機能なアイテムを色々使うのはオススメしません。
私も以前はなんでも保湿できるものはたっぷり、まんべんなく塗った方がいいに決まってると安易な考えでした。笑
それよりも、シンプルで良いから「潤いに守られている感じ」を大切に選んでください。
沢山塗り重ねなくても。
クリーム1つ!オイルだけで実はほとんどの方が大丈夫なんです!頼りがいのあるアイテムをたくさんではなく、あえて1〜2個選ぶと良いと思います(^^)
私も自分の肌の事をちょっとずつ考えるようになってくると、
更年期は「幸年期」と逆に自分でプラスに考えるようになりましたね。
つぼみが膨らみ始めるのが10代の「思春期」なら、「更年期」は豊かに実り始める時!
誰にでも遠からず訪れそうな更年期も「幸年 期」と逆の発想で感じると全然違います♪
年齢を重ねた美しさを、皆さんそれぞれが自分の出来る範囲で無理なく楽しみましょう♪
あなたの肌がイキイキと元気に輝き、
サイコーな毎日になりますように(^^)