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飲む点滴⁉︎甘酒の効果・効能とは

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「飲む点滴」と言われるほど栄養効果が高い「甘酒」。

お正月、初詣に神社に赴いた際に振る舞われたりしますよね。冷え込んだ身体を芯から温めてくれる甘酒サービス、毎回とてもありがたくいただいております。

そのためか甘酒のイメージは正月に飲むものという人は少なくないと思います。

 

実は

健康・美容に良く、ダイエットにも効果のある飲み物として、最近は甘酒人気が高まっています。大手飲食メーカーさんも甘酒の商品化に力を入れており、最近ではきなこ味や生姜味、豆乳味など、甘酒の味もバラエティに富んでいます。

 

今回は、そんな人気の甘酒の効能と効果、注意しておきたいデメリットからおすすめの飲み方についてまで、少しでも皆さんにお伝えできたらなぁと思います。

 

 

甘酒の種類について学ぼう。これを知らなきゃ損するかも

 

私も調べるまでは甘酒はどれも一緒だろうと勝手に思い込んでいました。笑

 

大きく分けると甘酒には、米と麹でつくる

米麹こうじ甘酒と!

 

酒粕と砂糖から作る酒粕甘酒2種類があります!

 

 

◉米麹甘酒◉

 

こちらは日本酒と同様に、麹の発酵作用を利用して米から作るものです。しかし日本酒と違い、甘酒は米のデンプンを麹菌によって糖分に変えているだけ。甘酒が苦手という方もだけで作ったものを飲んでみたら、もしかしたら甘酒の印象が変わると思います。

 

酒粕(酒かす)甘酒◉

 

酒粕を水で溶き、砂糖で甘みを加えたもの。こちらは酒粕にアルコール分が含まれているので、アルコールが苦手な方は要注意。また、砂糖が入っているためカロリーも高くなりがちです。

私はこっちの方を毎朝食後に飲んでます。

 




 

ここで一つ、要注意!最近話題の健康や美容に良いと言われている甘酒は「米麹甘酒」です。

お正月に神社で振る舞われる甘酒も、アルコール成分が含まれない(ノンアルコールの)「米麹甘酒」の方が多いようです。こちらならお子様や妊婦の方でも安心して飲めますね。

皆さんもご購入の際にはご注意ください。

 

それにしても「健康と美容に良い」「ダイエットに効果あり」なんで魅力的な言葉!思わずとびつきたくなりますよね!

次は、その甘酒の具体的な効能と成分について掘り下げてみましょう。

 

 

健康・美容・ダイエットに効果あり!もはや万能の飲み物!?米麹甘酒の効能と効果

 

「飲む点滴」「飲む美容液」とも称される甘酒ですが、具体的にどんな効能があり、何がそんなに体に良いのでしょうか。

 

 

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◆消化吸収を助けるので、胃腸に優しい

まずは、ブドウ糖についてご説明しましょう。

 

甘酒に含まれるブドウ糖は、麹菌によって既に分解済となっているため、効率よく体内にエネルギー源を吸収できます。その他にもアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれているのですが、なんとこの成分は点滴と同じなんです!麹菌には一緒に摂った栄養の消化吸収を助けてくれる働きもあるので、胃腸にも優しく、夏バテで胃酸が出にくいときにはもってこい!

 

昔の人はそのことを十分理解していたので、江戸時代では夏バテ予防の飲み物として町で売り歩く甘酒屋さんが名物になるほどでした。だからこそ「甘酒」は、夏の季語になったのですね

 

 

◆腸内環境を整え、便秘の予防・解消に

甘酒には食物繊維やオリゴ糖も豊富に含まれています。これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘の予防・解消にも一役買ってくれるのです。麹菌は、死骸となっても腸内にいる善玉菌の餌となり、免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあります。風邪かな?と思った時は、甘酒を少し温めて飲むと良いかもしれませんね。

 

 

◆血行と代謝を促進。美肌効果も抜群!

そして女性は特に注目したい、美容効果!ビタミンB群も豊富に含まれている甘酒は、血行と代謝をアップさせ、毛細血管の隅々にまで身体が求める栄養素を届け、老廃物を流してくれます。麹菌は、飲酒・喫煙・ストレスなどで欠乏しやすい、皮膚の状態を整える働きのあるビオチンを含んでいるので、目の下のくま、肌荒れ、しみやくすみにも効果的なんです。

ホントに女性にオススメです!

 

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◆ダイエットの強い味方に!!

ブドウ糖には消化補助の他にも血糖値を上昇させる効果があり、少量でも空腹感を抑えてくれるので、上手に使えばダイエットの心強いパートナーにもなってくれます。

また、イライラを抑えるGABAといったアミノ酸由来の物質も含んでいるので、食べ過ぎを防止する効果もあるのです。

ダイエット中、どうしても甘いものが食べたい、おなかが空きすぎてイライラしそう、と発狂しそうになった時は、ダイエットのサポート飲料として甘酒を使ってみてはいかがでしょう。

 

◆他にもこんなにある!甘酒の効能

その他にも麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれる働きがあります。

動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ち、女性ならではの悩みである生理痛や生理前のイライラ、肌荒れといった月経前症候群の解消、母乳の出を良くする効果もあるといわれています。

 

 

★★通販で購入できる甘酒をご紹介!気になる方にプレゼントしてみては★★

 

 

◆森永製菓 甘酒 190g



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日本で一番売れている森永製菓の甘酒、「森永甘酒」。このパッケージに見覚えがある方も少なくないのではないでしょうか?

森永甘酒は、「酒粕」と「米麹」2種類の発酵素材を独自の比率でブレンドし、深いコクと優しい甘みの飲みやすい甘酒に仕上げています。

 

マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒LL 糀リッチ粒 1000ml

 




 

マルコメの「プラス糀 糀甘酒」は、アルコールが苦手な方でも飲みやすいアルコール0%。

世界初粒入り糀甘酒の無菌充填を可能にした容器に、糀の自然で濃厚な甘みを感じられる甘酒が、通常の米糀1.2倍量になって登場です。

 

◆お米と麹だけで作った甘酒

 




 

最後に

 

ここまでたくさん甘酒の魅力について書いてきましたが、だからと言って飲めば飲むほど効果が出るわけではありません。

飲むことで生じるデメリットもあるのです。

特にダイエットのために飲んでいる人にとっては、適正量を越える量を摂取してしまっては、逆効果になってしまうので要注意。

 

一度に飲む目安は、おちょこ一杯(約18ml)程度で、飲むタイミングとしては、朝がベスト!脳が欲するブドウ糖を、吸収しやすい甘酒で摂取して、シャキッとした朝をお過ごしください。

 

それでも甘酒という飲み物にまだ抵抗がある方は、牛乳や豆乳で割ってみたり、果物と一緒にミキサーにかけてフルーティーな飲み物に変身させてみるのもいいかもしれません。最近では甘酒ブームのおかげで、甘酒を使った凝った料理から砂糖やバターの代わりに甘酒の甘みを使ったおやつまでレシピのバリエーションが豊富です。

 

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甘酒アイスや、甘酒パンケーキ、甘酒マフィンに、甘酒マンゴープリン甘酒を使ったスイーツなら自然の甘みで太る心配がない上に、体にも優しく、きれいにもなれるおまけ付きです!ぜひ、米麹甘酒試してみてください。

 

やはり、昔から飲まれ続けているものは、それなりの根拠があるのだなぁと改めて思いました。

 

私も今では毎朝、食後にトマトジュースと混ぜて飲んでいるんですが、本当に疲れにくくなったし便通はめっちゃ良くなりましたね。

 

お酒を毎日飲む人や食生活が偏ってる人には本当にオススメです。

 

出来る範囲でゆっくり、自分のペースで良いものを取り入れて毎日楽しい生活を送りましょう♪♪