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“快眠”が健康美への近道!質のよい睡眠をとるための、5ステップ‼︎

よく寝たはずなのに、朝なかなか起きられないなんて経験はありませんか?目覚ましを何度も鳴らして、やっとのおもいで起きているという人は、睡眠の質があまり良くないのかもしれません。

私も元々は寝酒・寝る前のスマホ・起きる時間はバラバラなど、いい加減な生活をしていました。

 

睡眠の質は、私たちの体や心にいろいろな影響を与えていると言われています。睡眠がもたらす体や心へのメリットや、快眠に導くための生活習慣などをオススメして、皆さんの毎日が少しでも良くなればなぁと思います。

 

 

快眠が健康美への近道

 

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睡眠の質は、健康面や美容面と関係が深いと言われています。

 

【免疫力アップが期待できる】

 

 

睡眠時間が短いと寿命が短くなると言われるほど、睡眠と健康には深い結びつきがあると考えられていますが、免疫力アップもその中のひとつです。

67時間程度の睡眠時間を確保するのが望ましいとされていますが「深い睡眠」いわゆる「睡眠の質」も大切になってきます。

 

しかし、職業や体調などでも人それぞれ毎日コンディションが違います。6~7時間睡眠をとれと言われても、簡単にはできません。

自分のペースで徐々にが一番です!

 

でも、しっかり眠れていないと「疲れが取れない」「元気が出ない」と感じることも。それが続くと体調を崩してしまうなんてことにもなりかねません。

季節の変わり目の時の風邪や最近ではコロナウィルスから身を守るためにも「免疫力アップ」、つまり睡眠は重要なポイントと言えそうです。

 

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【感情の揺らぎが軽減される】

 

睡眠の質が良いと、朝の目覚めも良く気持ちも晴れやかに。テキパキと動くことができ、また前向きに物事をとらえる心の余裕も出てくるでしょう。

 

自律神経のバランスも安定しやすくなると考えられるので、イライラしたり気持ちが沈んだりなどの「感情の揺らぎ」も軽減されていくことが期待できると思います。

 

私も以前と比べて、ちょっとしたことではイライラしなくなりましたね。

 

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【食べ過ぎ予防にも効果あり】

 

睡眠不足は食欲増進ホルモンと呼ばれる血中グレリンが増加し、反対に食欲抑制ホルモンの血中レプチンが減少するという調査研究が多くあると言われています。

暴飲暴食をしないために、そして食欲をコントロールするためにも、意外にもきちんと睡眠を取ることが重要なんですね。

 

 

【痩せやすい体作りができる】

 

 

筋トレや色々なエクササイズの効果を引き出すためにも、睡眠は大切なポイント。睡眠不足だと、筋トレの時に必要な栄養や回復時間の効率が低下しやすくなると言われています。

またエクササイズの疲労も蓄積すると筋肉が傷ついたまま回復できず衰えてしまいかねません。

 

一方、睡眠がしっかりと取れているとその心配もなく、エクササイズのパフォーマンスが向上することで効果的に痩せやすい体作りができると思います。

 

わたしも健康を考えて、仕事帰りはできるだけ歩いて帰るようにしています。

やはり睡眠をキッチリとるようになってからはどんどん痩せやすい、太りにくいカラダ作りが出来ていると思います。

 

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★★快眠の為に取り入れたい5ステップ★★

 

 

1 朝日を浴びよう

 

 

朝起きた時に体のスイッチを入れるのに最適なのが太陽の光です。体内時計をリセットすることで、一日を気持ちよくスタートすることができます。また日中の活動も元気にこなすことができると思います。体のサイクルも整いやすくなるので、睡眠の質もアップして毎日を気持ちよく過ごせるでしょう。

 

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2 6~7時間睡眠を心がけよう

 

ショートスリーパーと呼ばれる人もいるので、必要な睡眠時間は人によって違いがありますが、平均7時間程度は必要だとされています。ただ7時間の睡眠を取っていても、熟睡できず翌朝や日中にも疲れが残っている場合は、睡眠が足りているとは言えません。

 

YouTubeやテレビで紹介されているストレッチやグッズなどを上手に活用して、しっかりと寝るための準備をしてから布団に入ることで、入眠もスムーズになり快眠に繋がりやすくなりますよ。

 

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310~15分程度の昼寝を取り入れよう

 

日中どうしても眠くなる時ってありますよね。わたしは県外で働いている時はほとんど毎日そうでした。とくに昼食後に感じることが多いかもしれません。そんな時は我慢せずに昼寝をする方が頭がスッキリとして、その後の仕事や勉強の効率が良くなるかもしれません。

 

ただここで注意したいのが昼寝の方法です。

横になって眠るのではなく、椅子に座ったまま自分のデスクや車の中でもいいんです。

15分程度の昼寝に収めましょう。深い眠りに入る前に起きて脳をスッキリさせることが大切です。これ以上長くなったり横になったりすると、頭がボーっとして体も重くなってしまって逆効果になる恐れがあるので気をつけましょう。

 

4】寝る前のスマホ・テレビは控えよう

 

寝る前にスマホやテレビを見るのをおすすめしない理由のひとつが、「ブルーライト」の影響。睡眠のリズムを乱したり体内時計そのものにも影響を与えたりすると考えられています。

 

わたしも今まではスマホで動画を見ながらじゃないと寝れない体質でした。

 

最近ではブルーライトをカットする眼鏡もありますが、できれば就寝23時間前にはブルーライトを控えて、睡眠環境を整えることをおすすめします。

 

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